昔、こんなCMがあった。TOYOTAの下取りシステムの宣伝。主人公は彼女のいる若い青年。新しい車に乗り換えるため、愛車を下取りに出すらしい。車のルーフには女性の姿が・・・。この車の精霊。寂しそうな表情。
彼女:「何してんの~?」
彼:「・・・・。」(精霊の姿は彼にしか見えないらしい)
精霊:(彼が何か言い出すのを遮る様に)「ずっと大切にしてくれたから・・・。」
愛車との別れ際のシーン。今思い出しても涙が出そうになる。
2005年8月26日金曜日
2005年8月15日月曜日
「物の扱い方から見えるもの」
その人の物の扱い方から見えるもの。それは、人の扱い方だと聞いた事がある。周囲を見渡してみると、成る程その通りのようだ。車なんか特によく分かる。洗車もしない人、とにかく乱暴に扱う人。命を乗せて走るものなのに・・・。そんなんじゃ当然整備なんかもしてないんだろうな。そういう人に限って「壊れた!」とか言って大騒ぎしてる。違うの。消耗部品が交換時期に来ただけなの。絶対に予兆があったはず。楽器もそう。貫禄がつくからと勘違いして乱暴に扱う輩がいる。酷使して付いた傷と、扱いが悪くて付いた傷は一目見れば分かります。本番の、しかもここ一番ってところで音が出なかったりしてる。で、そんな人の様子を見てると、これまた成る程その人の物の扱い方と同じような対人関係が見え隠れする。肝心な場面を迎える前に気づけるのでこの法則が分かってから随分助かってます。これに関連して、その人の「字」を見ても似たようなことが分かる。書道を長い事やってましたので・・・。書き殴るような字の人は乱暴な人が多いし、小さな字を書く人は気が小さい。反対に大きな字を書く人はおおらかで気が大きい。最近は、パソコンなどを使う事が多く、実際に書いた文字を見る機会も減ってしまったが、それでも文面を見れば「配慮」の有無は隠し切れない・・・。じゃ私はどうか?私はと~っても愛用品を大切にしますよ!でも、飾っておく訳じゃない。大切に大切に酷使します!なので一流品じゃないと困ります。作り手の思い入れが伝わってくるような、そんな愛用品に囲まれていたいです。じゃ私の対人関係は?ご判断はお任せいたします・・・。
2005年8月9日火曜日
「初セッション!」
今までやってなかった定期的なリハーサル。本番前にパッと仕上げて本番に臨むのが常だったけど、限界があった。何度も確認するうちに詰め切れてなかったアレンジやアンサンブルがハッキリとしてきた。こういうのが必要だったんですねぇ。 まずはCho.に新メンバー追加。バンド経験は殆んどないらしいけど、Yoppiiiの必死の特訓で驚くべき変貌振り。これからが楽しみ!さらに先日突然MailをもらってSaxの人がセッションに参加することになった。シンセもなかなかリアルな音色だけど、やっぱり本物の雰囲気は凄い。なんだろあの魅力的な音色は・・・。
HPをご覧頂いてたらしく、曲は殆んど把握されてました。「春風」でキーボードに変わってソロをやってもらった。立ち上がりのソフトな、それでいてなんとも太い音色。年齢は聞かなかったけど当然年上。フュージョンやジャズをやっていたということなので、アドリブもバッチリ!吹き始めた瞬間、みんなの演奏が一瞬でキリッとしました。年末に向けて、この二人の加入が新しい境地を切り開く大きな手助けになりそうです。どんどん素敵な仲間が増えていきます。嬉しい事です。
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