2004年10月22日金曜日

僕の中の少年!?


先日、息子が通ってる保育園から依頼があり、「ファミリーコンサート」なるものをやった。当然、子供が喜びそうな選曲でいったが、練習の時やってみるとこれが結構難しい。「なんでこんなに凝った事やってんの???」と立ち往生するが如き醜態。で、当日は早朝から搬入&仕込みとなったが、園長先生の「本物に触れさせたい」というコンセプトを理解して協力してくれた友人たちに感謝。なんたって10:15開始ってことは7:30の開園と同時に搬入でしたから。で、何だかんだ言って本番開始。無事終了したが、過去最高に暖まりやすいお客さん(笑)。何かやる度にレスポンスが素晴らしい!彼らは汚れてないね。おぼろげながら、自分の小さい頃にもこういったイベントは恐らくあっただろうに、まさか自分がこういった事をやる羽目になるとは・・・とか思いながら演奏した。こういった時に「僕の中の少年」が目覚める。最後にYoppiiiにはなんと花束!とメンバーには手作りのレイが贈られた。予算も限られた中でのイベントなのに、こんな「小さな思い」が、いい年の大人を感動させてくれる。なんとありがたい事だろう。予想通り直ちゃんには花嫁候補生が、Yoppiiiにも立候補者が現れた。ほんとに彼らは汚れてない!!!あの、生身の人間が奏でる空気感、振動、ワクワク感を、あの日に彼らが家に持ち帰ってくれたかな?将来、あの中から楽器をやる人が現れる切っ掛けになったら嬉しいような恐ろしいような・・・。ちなみに後で聞いた話だが、通園バスから降りてきた子供達は、みんな当日演奏した曲を歌ってたらしい。ひとまず成功という事で。

2004年10月13日水曜日

ブレーキランプがつかない!


先日、親分から「テールランプ点いてないよ。」とのご指摘。確認すると確かに左側が点いてない。カバーを緩めると点灯する。以前からたまに現れる症状だ。で、ブレーキペダルを踏んでみる。「え”っ!?」両方とも点灯しない。これはヤバイ!早速ホームセンターでバルブを購入。手馴れた手つきで(自分でいうか)さっさと交換。で、もう一回踏んでみる。ん?点かない・・・。ボンネットを開けてヒューズボックスを点検。全く飛んでない。      ウィンカー、バックランプ、スモールに異常は無し。ってことはペダル付近が怪しい。リレーって噛んでるのかな?こりゃ困った。そう言えば、最近妙に近づいて後ろに止まる車が多くなったような気がしてた。原因は俺???後ろだから見えないもんね。明日朝一でディーラーへ電話しよう。でも、代車大丈夫かな。他にもサーモスタットとハブベアリングも交換しなくては。現在184,000km。愛車よ待ってろ!明日直してあげるからね。。全くトラブルフリーよりも外車っぽい話題かな。

2004年10月11日月曜日

名誉の・・・。


先日のLiveは、久しぶりに自分でも納得で来る内容だった。もちろん今後の課題もあるんだけど、なにより楽しかった!自分やメンバーのミスさえ笑えるほど。こんな感覚は何年ぶりだろう。私は周囲の人たちに恵まれてるなと実感できる事に感謝。ところで、本番を終えて帰宅してから改めて愛器を手入れしてると、「んっ?ありゃりゃ・・・。」てな具合で必ずといっていいほど何所かに新しい傷が増えてる。どんなに気をつけてても何故かついてしまう(悲)。でも、どこのキズが何時のものか殆んど覚えてる。あまり歓迎は出来ないけど「名誉の負傷」かな。時間が経って「あーあの時はこんなだったな。」なんて感慨にふけったり出来ます。そんなこんなでこのBassとの付き合いも17年が経とうとしてます。これからもヨロシクね。

2004年10月4日月曜日

未完了を完了させる

私の仕事は自営業。外資系企業と契約して仕事してる。このご時世からか、誘ってもいない人から「仕事させてくれないか?」という問い合わせがたまに来るようになった。 先日も、以前宙ぶらりんでフェードアウトした人から電話があって、「今の仕事だけじゃどうにもならないので、またやらせてくれ。」と言ってきた。彼は最近両親が離婚して母親と2人暮らし。仕事は建材屋の配送(バイト)で手取り12万円らしい。当然独身なのだが38歳!これでは話にならない。「まず現在の仕事を見直してみる気は無いのか?」と聞いたところ、「だってこれ以上どうしようも有りません。」とのお答え。やっぱり変える気は無いようだ。会社員なら雇ってさえもらえれば給料にありつける(そんな事はないし、実際に採用にはならないでしょうが)ところでしょうが、本来仕事では成果の無いところに報酬は有り得ない。「じゃ、現在あなたの収支はどうなってるの?見直すべきところが先にあるんでは?」と問い掛けたら返事がない。もはや完全にこちらに助けを求めてる状況。冗談じゃない。車を所有し、タバコに酒も嗜み何言ってんだろ・・・。これが企業なら、倒産寸前で経営改善の見込みがないところと手を組む訳がない。「そこら辺から手をつける気になったらまた連絡ください。」と言って電話を切ったが、未だに連絡は来ない。恐らく今後も来ないだろう。 人は、多くの人は変化を嫌う。なぜだ?良い方向に変化するのも変化なのに。先日、先輩がこんな事を言ってた。「未完了を完了させる。」これができないと人は全く新しい一歩を踏み出せないそうだ。変化を望んでる人でも。不満をもってる現状でも、慣れ親しんだその「現状」を後生大事に抱えている。