2006年4月8日土曜日

「気になる1本」


気になる1本「アトリエZ M-245」。

最近すっかりジャズベにはまっております。妙に狭い指板にも慣れてきました。ワールドスタンダードなベースなので、個性的な音色となると難しいんですが、そこは何とか(笑)。現在、入手可能で使えるベースとなると意外なほど選択肢は少ないんです。巷には下手をすると¥10,000を切ってしまうような粗悪品から、中堅どころの国産品(とは言っても組み込みだけだったりする)、お仕事でも使えるレベル~床の間仕様のハイエンドまで市場に溢れてる。で、ジャズベを作らせてまともなのが国内では私の愛用するMoon、Sadowsky Tokyo、そしてアトリエZ。いずれも実売価格20万円台前半の高額機種だ。カッコ良さで言ったらアトリエかなぁ・・・。


こちらは青木智仁氏が愛用するシグネチャーモデルであるM-245。最近、特徴であるクリアピックガード&コントロールパネルではなく、ブラックピックガード&クロムコントロールパネル採用のモデルを見かけるようになった。あんまり有名になり過ぎるとね、ミーハーなファンと勘違いされちゃう(笑)外見だけでなく、バルトリーニも変更されたようだ。定番のXTCTからNTCTへチェンジ。とは言ってもMidが500hzから400hzになるだけだけど、大きな違いにはならないよねぇ。やっぱり良い楽器は弾いた瞬間に違います。そりゃもう圧倒的に。抜け、鳴り、レスポンス、調整で何とかなる範囲じゃない。もっと言うとね、写真を見ただけで分かります。これはね、絶対に良い音しますよ。アッシュのボディも超セクシー!イケベのHPで20万円ちょっと。いくらアトリエでも、綺麗なアッシュが少なくなってきたみたい。何本も持ってても持ち腐れになっちゃうけど、グラッときますね。これも「夢リスト」に追加しとこう・・・。

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