2006年4月2日日曜日

「遅ればせながら」



もしかして子供の時、最初のハードルって「自転車の補助輪を外す事」だったりして。息子は、なかなか抵抗して補助輪を外さずに自転車を楽しんでた。内心、年下の子まで外し始めた事に焦りはあったようだけど・・・。彼は、自身の「成功イメージ」が大変強く、イメージと現実のギャップで格闘するタイプ。なので、イメージが持てない物には絶対に手を出そうとはしない。この件についても「何で!」と激しく抵抗。しかし、妻の「宅配ピザを食べてみない?」という誘惑に渋々チャレンジを承諾。まずは、自宅前の歩道の下り坂で「C1000タケダのCMみたいに」と足を放してスーッと走らせて見た。ちょっとフラフラっとしたけど上手く行った。次、ペダルに足を乗せて発進!ちょっと押してやると、スーッと走り出した。何だ、できるじゃん!少し危なっかしい感じだけど、1回も転ばずに補助輪からは無事に卒業できた。「もう1回補助輪つけようか?」と息子に聞いたら、「何言ってんだよ~♪」と元気の良い返事。もう戻れないよね(笑)。~風を切って走る~♪ってフレーズがピッタリの爽快感を味わってました。この後、美味しいピザを頬張って、満足そうに眠ってしまった彼・・。夢の中でも自転車に乗って練習してんのかな?

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