2005年6月14日火曜日

「本番が近づいてくると」

本番が近づいてくると、レンタルスタジオで常連のバンドメンバー達と出くわす事もしばしば。「調子はどう?」なんて他愛もない会話が弾む。でも、気のせいか楽器のコンディションの話をしてるのは圧倒的にベーシストが多い気がするのは私だけかな?本番前日に弦を張り替えたり(ギタリストも当然張り替えてると思うけど)、ネックの反り具合を気にしたり。弦を張り替えるのが、ベーシストだけ妙に儀式化してるところは、昔々まだ高価だった頃からの名残かな(笑)。まあ、ベースほど人によってセッティングが異なる楽器も珍しい。恐らく、ある範囲内なら自分にとってのベストセティングを見つけるしかないのだろう。演奏するジャンル、プレイスタイル、本人の体格、そりゃ同じな訳ない。Web上でも様々な情報が飛び交ってる。わざわざ公開するくらいだから、皆さん相当の自信と拘りを持ってらっしゃる。ベースギターという楽器はセッティング次第でサウンドもかなり変化する。イチローじゃないけど、「一生懸命準備する。誠心誠意準備する」私なりに・・・。

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