2006年6月6日火曜日

「目に余るもの2」 

まだまだあった。題して「目に余るもの」その2。

ヤフオクを見てると、明らかに業者なんだけど世界の名器「Fender Precision Bass」を「プレジション」や「プレジョン」とか平気で書いてるのを良く見かける。「プレシジョン」=「正確な」ですよ。通称プレベと呼ばれていますが、「プレ」しか合ってないじゃん(笑)。誰でも正確な音程で演奏できるために開発されたのに(笑)。これじゃ天国でレオ・フェンダー爺さんも泣いてるわ。プレシジョンですよ!プ・レ・シ・ジョ・ン!

左側がポテンショメーター。通称「ポット」。ボリュームやトーンは、これでコントロールしますが、準消耗品なのでノイズが出るようになったら交換します。古くなってくると、回した時に「ザザッ」「ガリッ」と言うノイズが発生するので、中古品の商品説明では「ボリュームなどの”ガリ”はありません。」などと表現されます。生姜の酢漬けとは一切関係ありません(笑)。ところが、これを「ポッド」と書いてるのを、これまた良く見かける。右側は有名な「i-Pod」です。

最後に「フレット」。呆れますが「フレッド」ってのも良く見かけます。フレットだよフ・レ・ッ・ト!どっかの外人の男性の名前みたい。逆にこれを打ってない物を「フレッドレス」とは言わないだろうに・・・。

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