2006年7月25日火曜日

「これは良いかも」

イケベ楽器のサイトでこんなの発見しました。StingRayの2EQサーキット搭載モデル。
しっかりとアーニーボールしてるんだが、どこかレトロな雰囲気が・・・。カタログでは2BandEQのオプション設定が記載されてるけど、実際に搭載されてるのは滅多に見かけない。「日本中探しても手に入らないレア・オーダーモデル!」だって。ホントかな(笑)?

ネックは、しっかりと6点止め。コンター加工もされてる。4点止め&スラブボディで十分なのに。バッテリーボックスも便利だけど、滅多に交換しないから別に・・・って感じ。かえって接触不良の不安があるんですよ。ネック裏もスカンクラインが無いって事は、メイプルの指板を貼り付けてるな。所謂「貼りメイプル」。サーキットのコントロールは、上からボリューム、トレブル、バス。「EQはブーストオンリー」と書いてある。って事はセンタークリックは無いんだな。オリジナルモデルはトレブルがカットのみ、バスがブーストのみな筈。周波数設定なんかも変更してるんだろうか?製造年によって違うんですよ。でもって、トップジャックになってる。こっちの方が、演奏中にシールドを踏んづけて抜けたりしないんですよ。このボディ、良く見ると継ぎ接ぎの無い1ピース!なかなか綺麗な木目です。大のアッシュ好きな私としては誘惑の世界です。ここのメーカーって、絶対に2ピース以上の継ぎ接ぎをしないんですよね。関心関心。

ヘッドのアップ。特許を取得したと言う修正ナットが見えます。イントネーションが向上すると言うこの部品は、今後標準搭載されるのかな?これって交換の時が心配。いちいち神田商会から取り寄せになるのかな?ワンオフで作らせたら高そうだし。現行StingRayを買うなら絶対にこれかな。ジャックの位置が変わるだけで結構印象って変わるんだ。人と同じが嫌なへそ曲がりな私にはピッタリかな(笑)。レトロ&モダンな逸品です。

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