2006年5月18日木曜日

「どうなっちゃうんでしょう?」



最近、と言っても現在では殆どのブランドの生産に中国と言う国が関わっている。ブランド自体はUSAだったりしても製造そのものは中国。私が愛用しているベースアンプ専門メーカー「Ampeg」も、とうとう中国での生産にシフトするようだ。なんだかガッカリ・・・。それに伴って、幾つか廃盤も発生する。BA-115なんかもそうだ。不思議なのは、明らかにコストダウンしてるはずなのに、販売価格が大して安くならない事だ。無知な人をカモにするビギナー専用ブランド以外はみんなそうだ。安くなってない。例え、全く同じ性能・精度だったとしても、不思議と魂が篭ってない気がするのは私だけかな?それと、不思議なブランド「べリンガー」。Web上では良く見かけるが、楽器店では滅多に見かけない激安ブランド。コンパクトエフェクターなんかは完全にBOSSのデッドコピー(笑)。訴えられないのかな?しかし、とにかく安いんで気にはなってた。で、とうとうチューナーが発売になった。なんと¥4,000を下回る販売価格¥3,276!!!BOSSの半額以下(笑)!Web上での楽器店のコメントが笑える。※耐久性が著しく落ちる傾向にあります為、使用環境により保証を受ける事が難しい場合がございます。事前にご了承下さい。 なんだそれ?今時そんな製品も珍しいと思うんだけど、それでも安い方が良いってユーザーがいるのかな?結局は「安物買いの銭失い」にしかならないような気がしますねぇ。ステージでの使用がメインの機材は、信頼性が最優先じゃないと。でも、実際のところどうなんでしょ?とは言っても、以前に買った激安ヘッドフォン「Neu」ですが、割り切れば問題ないんですよ。良く判んなくなって来た・・・。

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