2005年5月2日月曜日

「懐かしい彼女たちVol.5」 


「アメリカ流ビジネス」が何とか形になり始めていた頃、信頼できる「足」が必要になっていた。車に関する「授業料」も充分に支払った。一旦冷静になって自分に必要な条件を持った車を探す事になった。ところで、私は着る物に頓着が無い。と言うより何を選んだらいいか全く自信が無い。なのに結構大勢の前で話さなければいけない機会があって友人のK君をつき合わせて服を買いに行った。で、ついでに近くのVW専門店に立ち寄った。古いビートルとゴルフが沢山展示されていた。お世辞にもカッコは良くない。そこに1台パッと目に飛び込んできた車があった。VWゴルフディーゼル。1年半落ちで¥1,580,000だった。諸経費込みで¥1,700,000。試乗させてもらったら新しいだけあって良い感じ。1600ccでMT、パワステなしという女性にはとても運転できない仕様。しかし、FFのできの良さに感動。良いじゃない。しかし値段がね・・・。ついにボソッと「あ~ぁ誰かが買っちゃえば!とか言ってくれたらな。」と言ったら隣に乗ってたK君が「じゃ買っちゃえ!」と間髪入れずに言った。そう、その言葉を言わせたのは私自身。早速契約したのだった。機能一点張りのこの車、正直気に入って買ったわけじゃなかったけど、こうも便利だと愛着も涌いてくる。まずは燃費の良さ。1ヶ月どんなに頑張っても2万円以上使うのは不可能だった。結婚して引っ越す時もタンスをすっぽりと飲み込んでくれた。ドイツ車らしいドイツ車VW!

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