2005年10月9日日曜日

「第1回マラソン大会」


先日、小学校でマラソン大会があった。相当子供たちにはプレッシャーが掛かってたらしく、どの子に聞いても「大変だ」と言ってた。といっても1,100mなんだけど。お便りが配られて、保護者にも観戦に来るよう案内があった。到着してみると結構なギャラリー。まだ幼児の面影が十分に残ったお子様たちがスタートを待ってる。「よ~い、ドン!」一斉にスタート!第1コーナーで多重クラッシュ。ここで、さっさと前を走る集団と惰性で走ってるグループとにハッキリと分かれた。グランドを1週してから校舎を1週、でグランドをもう1週してゴール。待てど暮らせど息子は来ない。あれ?べそかきながら走ってる。というよりジョギングだよ。                    

妻と先生に伴走してもらってる。えっと目標は「最後まであきらめない」だったっけ。みごと60名中60位・・・。満場の拍手で迎えられてのゴールとなった。一生懸命やったなら未だしも嫌々ぐずぐずでの結果だったので、褒めたい気持ちと残念な気持ちとで複雑な気分。しかし、私の大師匠のお言葉によると「最初の目標が達成できればOK。順位と人生での成功は関係ない!お前の息子は優しいんだ。勝者を賞賛できて初めて皆から賞賛される人間になる。」との事でした。まだまだ修行が足りないのは親の方でした。

0 件のコメント: