2005年10月10日月曜日

「メンテナンス」


Bassの弦を交換する。張りたての弦は、とっても良い音がする♪至福のひととき。しかし!何か変だ。ボーーーーーーーーン・・・とキレイに減衰していかない。不良品かな?何度も引っ張って撓みを取ってみる。あれ?変わらない。どんな感じかと言うと、ボーーーーウアーーーーーーンとキレイに減衰していかない。バラードなんかじゃ致命的。さてさて構造が単純なだけに原因の究明は難しいぞ。まずブリッジ。どこも緩んでない。じゃナットか?まだ新しいし、磨耗する訳ないし。良く利用するWebの掲示板で問いかけてみた。やっぱりみんなの意見もブリッジかナット。万策尽き果てて弦をポストにもっとキッチリ深くかけてみた。上手く表現できないので画像でUP。         

約1本分弦を下げたら、何事もなかったようにご機嫌なサウンドに。こんな微妙な事であんなになっちゃうの???結論はナットに掛かるテンションの問題だったようです。良い楽器はレスポンスが良いんだけど、ちょっとした事でも現象がしっかり現れて敏感なんですね。親分も10周年記念アルバムのレコーディングを開始したようだし、こっちも楽器も調整完了準備OK!弾き語りに近い編成から、9名のフル構成まで、寄せ鍋みたいな楽しいアルバムになりそう。

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