2005年10月21日金曜日

「芸術の秋」


昨晩Mailを頂いたMoonギターズの山崎さんに早速電話した。向こうでも症状は確認できてて、完全オーバーホールだったらしい。「代金は本日中に振り込みますよ。」と言ったら、「いや、届いてから確認していただき、納得されてからで結構です。」との事。すごいなあ。ユーザーと言うだけで信用してくれるんだ。なんだか代金も安く感じてしまうなぁ。ところで、すっかり季節は秋。食べ物も美味しくなり、行楽、読書、いろんな楽しみをこの季節は提供してくれる。来るべき厳しい冬の季節に備えて・・・。なんといってもこの季節が一番楽器が鳴ってくる。要するに良く響くようになる。不思議と私の所有するベース達は、焼き餅を焼くようで、片方が機嫌良いとその他のが機嫌を損ねる。明日Moonが帰ってくるんだけど、StingRayがとても良いコンディション。「主役の座は渡さないわよ!」とでも言いたげ。でも、同じ種類の木を使ってても、不思議と1本1本全く異なる音が出る。どれを使うかで楽曲のイメージも全く違う感じになる。タイトで切れのいいサウンド。パンチがあって迫力あるサウンド。言葉で表現するのは限度があるけど、何とも不思議。現在、親分がレコーディングプランを立てつつ並行して楽曲制作してる。大変な苦労をしてるようだけど、出来上がってくる曲たちはどれもみなスッと耳に入ってくる良い曲ばかり。バンドを始めてもうすぐ四半世紀。フェイフェイは結成10周年。私が参加してから5年半か・・・。素敵なベースラインは任せといて!

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