2006年8月1日火曜日

「もどかしい」 


Moonの社長さんから電話があった。なんでもワークショップ・フェローの野沢さんが夜通し(徹夜かな?)作業に当たってくれたらしい。しかし、修理箇所を聞いて「?」何か大袈裟な話になってる・・・。「先ずですね、ご依頼のあったセル部分の割れと・・・」「えっ?何の事?そこは何ともないし、頼んでませんよ。」依頼箇所を書いて送信した写真の1枚がこれ。要するにナットの4弦の溝が磨耗して深くなり過ぎ、それによってローポジションでのビリツキが発生してた。ヘッド側の指板エンドは4弦で傷が付き始めてる。6フレットを弾くとナットまでの間でビリ付く。これはもう交換しかない。セットアップでナット調整した際に溝を漁り過ぎたのかな。当初は、以前に依頼したセットアップに対するクレームと言う事でナット交換のみ有料でと言う話だったのに、いつの間にか全額無料と言う話になってた。しかし、修理箇所「?」の部分とは写真の矢印がずれてた為か、文面で説明したのに、セルまで修理したらしい。そこは何ともないのに。あと、「かなり使われてましたね。」と言う事でフレットの擦り合わせまでも。これでは本来相当な修理代になるはず。なんでそんな修理までやったのか聞いて見ても、ご本人(社長)が修理した訳じゃないので特定の部分を指すにも一向にラチがあかない。ホントにもどかしいとはこの事(笑)しかも既に梱包も済ませ、宅配便の集荷を待つのみだと言うので、ゴチャゴチャ言っても仕上がったとその道のプロが言ってる物をねぇ・・・。今更どうしようもないので明日の到着を待つ事に。それにしても、あんな位のフレットの磨耗で擦り合わせが必要なんだ。じゃ、もう1本のStingRayなんか完全にフレット打ち変えが必要じゃん。

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