2005年4月23日土曜日

かかせないもの

演奏する時に欠かせないもの。それはストラップ。楽器店に行くと、ホントに沢山の商品が溢れてる。演奏性まで左右する大事なものなんで慎重に選びたいもの。例えば、ジャズベタイプは、宿命的にヘッドが下がるデザインだけど、ストラップが滑りにくければ常に左手で支えていなくてもOKです。重い楽器でもストラップの幅が広ければ重量が分散されて疲労感が軽減されます。ちなみに、私が愛用してるのはこの3点。
<Musicman純正>18年前にStingRayを購入した時頂いた物。未だに一番のお気に入り。グローブ皮は大変しなやかで柔らかく、滑りにくいので楽器がビシッと安定します。現在、なかなかこの品質の皮革製品は入手が困難なようです。やっぱり皮製が一番安心です。
<Fenderモノグラムド・ストラップ>恐らく世界で最も愛用者が多い製品。USA製Fenderを購入すると付いて来たりします。スリット式じゃないので、長さを自由に調整でき便利。しかし、何とも言えないチープな感じが・・・。使用感は意外にも快適で、カラーも色々選べてトラッドな感じです。これは昔のモデルで未だマシだが、現在販売されてる物は中国製で、も~っとチープ!演奏中に切れたりしないかな?
<アトリエZ ZS-1800>楽器店からの頂き物。結構硬い材質で、意外にも肩にかけた時滑りにくい。透明なので遠くから見ると楽器が浮いて見える・・・訳ないか。当然無色透明なので、着てる服を選ばない。気分的な要素が大きいとは思うけど、フィット感や安心感が演奏に与える要素は小さくないんですよ。楽器店に行くと、必ず新製品はないかチェック入れてますよ。懐かしの物や新素材を使った物、とんでもない高額な商品等々ワクワクします。そう言えば達郎さんはずっとFenderを愛用してますね・・・。

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