2006年2月9日木曜日

「久々の東京~目の保養~」 


ホント何年ぶりに東京へ行ってきた。泊まったホテルは両国のビジネスホテル。朝になって国技館の真正面だった事に気づいた。古い建物の多い街で、当然相撲関連の店ばかり。前の晩は、懇親会とかで寺尾関のちゃんこや「寺尾」へ行ってきた。値段は一流だったけど、味の方は・・・?!まあノーコメント言うことで。2日目は、渋谷へ繰り出す事にした。楽器店を駆け足で見て周ろうと。普段Webや雑誌の広告しか見てないので、勝手に大きな店舗をイメージしてると、いずれの店もずっこけるほど間口が小さい。今回のターゲットは、18年ぶりに訪ねるイケベ楽器。池袋店でStingRayを買って以来だ。満員電車に揺られて10:00に到着したけど、どの店も開店は11:00(泣)。東京は、とにかく歩かされる。新潟ではこんなに歩く事なんてないもんなぁ。何とか1時間ぶらぶらして開店と同時に見て周る事にした。渋谷駅西口周辺でイケベ楽器の店舗はギター関連だけで5店舗!まず最初にハートマンギターズを覗いた。10:55。朝礼をしてるようだ。スキンヘッドの見覚えのある顔。以前StingRayでお世話になったチーフリペアマンの額田さんかな?11:00。開店と同時に表で煙草を吸い始めた。近寄っていって挨拶をした。「その後、調子はどうです?」「お蔭様で。」「どうぞ。ゆっくりと見てって下さい。」と店内を案内された。20万円台の70'sフェンダーを発見。とても綺麗なコンディションだった。66年のジャズベは¥1,200,000のプライスが・・・。店内はブティックの様な雰囲気。何なんだろう、あの時代の波を乗り越えてきたヴィンテージの貫禄は。自分が買うには・・・現実的ではないな。で、パパッと他も見てから渋谷店へ突入。入り口はLivehouseっぽい感じ。しかし、中に入ってみると広い事に驚く。在庫数も新潟では考えられない。大まかに新品の分類は、・国産ビギナー向けモデル・国産レギュラーモデル・輸入高級モデル・銘木を使用した国産・輸入モデルと分けられてた。銘木コーナーには、正に「床の間仕様」の美しいベース達がズラリ!時間があれば試奏したかったけど、あんなに高額な楽器達がバンバン流通してるなんて不思議な感じさえする。小物ひとつとっても在庫量が半端じゃない。これだけあれば選ぶのも楽しいな。地元じゃ選べないもの。でも結局何も買ってこなかったんだけど(笑)。以上、電車に乗るまでたた30分で駆け回ってのレポート。ついでにMusiclandKey渋谷店も見学。意外に活気がなかった。79年のStingRay発見!キレイなコンディション。これは試奏したかったなあ。パーツ欠品なしのナチュラル&メイプル・ブラックピックガードでした。バッカスの楽器フェア出品モデルもあった。これはもうフォデラに迫る勢いを感じましたね。お金沢山持って買い物に行ったら楽しいところなんだろうな。でもね、機材的には十分事足りてると確認できた訪問でもありました。

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