2005年11月2日水曜日

「レコーディングのリハ」  


昨日は親分宅で録りのリハをやった。正確に言うと録音時にドラマーがモニターする音源のベースパートを差し替えた。まずはファーストテイクを録る前に軽く感覚を掴むために流してみた。実に1年以上やってなかったのですっかり感覚がマヒしてた。弾いてる時は気持ち良いんだけど、微妙にタイムが前に行ったり後ろに行ったり・・・。親分に「コンプ外して!」「音量上げて!」と次々にお願い。親分は嫌な顔一つせずに・・・。こう言うのって当日の体調にもよるんだよね。なかなか1拍が長く取れない。原因は仕事の月末締めが長引いた事による寝不足か?夜中の2時過ぎに何とかOKテイクが録れた。フェイフェイのベースパートは結構難しい。親分はベーシストでもあり凝ったフレーズを持ってくる。彼はご存知の通り長身(190cm近い)なので、当然手も大きく指も長い。それを私のこの「もみじの手」でやろうとすると負担も大きいんですわ(泣)。グルーヴを出すためには、普段使わない部分で弦を押さえなくちゃなんない。お陰で、左手小指の変な部分に水脹れができましたよ。どうせドラム収録後に差し替えるから、そんなにムキにならなくても良かったんだけど。週末にはリハが控えてるので、まずは痛めた指の回復が最優先。ちょっと練習はお休み。でも、そうすると鈍るんだよね・・・。家に帰ってきてStingRayを手入れしてたら、すっごく鳴ってた。もっと弾いてよとでも言いたそう。           

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